5/11㈯高梁川ミーティング2024開催のお知らせ
情報提供:一般社団法人高梁川流域学校
「30年後の流域のいとなみ ~たのしみ・まなび・なりわい・くらし~」
2003 年のみどりの日に県産材を活用した家作り運動から始まった GREEN DAY 運動は、流域の水と暮 らしを考える環境保全活動に展開し、2010 年から持続可能な流域社会の発展に資する人材育成活動になりました。そして、2015 年 6 月に法人化し「一般社団法人高梁川流域学校」として、倉敷市がまとめる流域自治体の連携中枢都市圏事業に認定され、流域の自然、 歴史文化、産業などを地域教育の教材として、学校教育を補完する地域教育に取り組んでいます。
高梁川ミーティングは年に1度、高梁川流域学校の取り組みを広く知ってもらうとともに、流域に思いを寄せる仲間が集い、未来を共に考える場として開催する物です。
そこで、来る5月11日(土)に、倉敷市芸文館202会議室にて「高梁川ミーティング2024」を開催する事となりました。
今年の高梁川ミーティングのメインテーマは、「30年後の流域のいとなみ ~たのしみ・まなび・なりわい・くらし~」。
倉敷の実業家、大原總一郎氏が設立した高梁川流域連盟は今年で設立70周年を迎えますが、100周年を迎える30年後に向けて、高梁川流域の姿、またそこで暮らす人々のいとなみのあり方について、特に「たのしみ」「まなび」「なりわい」「くらし」の4つの観点から考えます。
基調講演は、今年7月に発行される新一万円札の肖像としても話題の澁澤栄一氏の曾孫で高梁川流域学校 顧問の澁澤寿一氏を講師に迎えます。また分科会も実施し、流域学校役員のファシリテートのもと、高梁川流域の課題や未来の姿について、より深く話し合います。
このほか、高梁川流域学校役員による活動報告や、高梁川志塾の事業報告も行いますので、ご興味のおありの方は是非ご参加いただければと存じます。
ミーティングの概要やお申し込み方法については以下をご覧ください。
■日時
2024年5月11日(土)13:00~17:00(12:30受付開始)
■場所
倉敷市芸文館202会議室(倉敷市中央1丁目18-1)
*アクセス https://arsk.jp/geibun/access/
■定員
各60名(Zoomの場合は制限なし)
■参加形式
会場参加とオンライン参加のハイブッド(会場:倉敷市芸文館202会議室/オンライン・Zoom使用)
※お申込みいただいた方に参加用のURL、ID/パスコードをお知らせします。
■メインテーマ
「30年後の流域のいとなみ~たのしみ・まなび・なりわい・くらし~」
■講師
澁澤 寿一 氏(一般社団高梁川流域学校 顧問)
(講師プロフィール)
東京都在住 70歳。世田谷区教育委員長職務代理。NPO法人共存の森ネットワーク理事長。真庭なりわい塾塾長。高梁川流域学校顧問。農学博士。経済学者澁澤栄一氏曾孫。 行政・企業・NPOの協働で「聞き書き甲子園」を主催し、高校生と森や海で生きてきた人たちをつなげる事業や、真庭市の木質バイオマスを利用した地域づくりなど手がける。
■プログラム概要
12:30~13:00 受付開始
13:00~13:10 開会・挨拶: 坂ノ上 博史 氏(一般社団法人高梁川流域学校 代表理事)
13:10~13:40 高梁川流域学校役員 活動報告
13:40~13:50 高梁川志塾(倉敷市「高梁川流域連携中枢都市圏事業」)の成果と報告
13:50~14:35 基調講演 講師:澁澤 寿一 氏(一般社団高梁川流域学校 顧問)
14:35~14:45 質疑応答
14:45~14:55 休憩
14:55~16:10 分科会(グループセッション)
・30年後の流域のたのしみ
・30年後の流域のまなび
・30年後の流域のなりわい
・30年後の流域のくらし etc.
16:10~16:35 分科会の内容発表
16:35~16:45 総括 澁澤寿一 氏・坂ノ上博史 氏
16:45~16:55 閉会・アンケート・事務連絡
■参加費
一般:1,000円(税込)
高校生以下:無料
※会場受講・オンライン受講に関わらず一律料金
※お申込み時に、参加区分ごとの人数をお知らせください
【お支払い方法】
会場参加:クレジットカードにて事前決済、または、当日現金決済
オンライン参加:クレジットカードにて事前決済のみ
※事前決済が完了した方には、受講用URL(zoom)をお送りいたします。
※お申込み〆切:5月10日(金)17時まで
■お問合せ先
一般社団法人高梁川流域学校 担当(山本・梶谷)
〒710-0046 倉敷市中央2丁目13-3住吉町の家分福
TEL:086-527-6248
メールアドレス:seminar@takahashigawa.or.jp
主催:一般社団法人高梁川流域学校
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