「奉還町３丁目まちづくり展」に出展されました！
情報提供：岡山県立水島工業高等学校

岡山市北区の奉還町商店街で開催された「岡山の建築系学生が考えた奉還町３丁目のまちづくり展」に本校建築科の生徒が制作した作品が展示されました。
この作品は昨年１０月に開催された第２８回「ワンデーエクササイズ」２０２１に向けて取り組んだものです。
２０５０年には世界人口の約３分の２が都市に集中すると想定されており、人口集中によりスラム街の形成、生活環境や公衆衛生（ゴミ問題、水質汚濁や感染症の発生等）への影響、治安悪化など様々な問題解決が求められてきます。
住みよいまちづくりの基本は、地域の人々が共生するためのコミュニティづくりにあるとも言われます。
生徒たちが制作した「自然と憩いのニューシンボル」は、人と人だけでなく、人と自然との共生という観点もあります。このニューシンボルで地域の人々が集い、住み続けられるまちづくりのための話し合いや交流の場、地域行事などのイベント広場、憩いの場になって欲しいという願いが込められています。
建築科の生徒たちには、これからもSDGsターゲット１１「住み続けられるまちづくりを」を意識した学びを、生涯にわたってして欲しいと思います。

◎「岡山の建築系学生が考えた奉還町３丁目のまちづくり展」
◎日時：令和４年２月１日（火）～６日（日）９:００～１７:００（最終日は１５:００まで）
◎場所：岡山市北区奉還町２丁目８-１５